近年注目されている金融サービスの一つにソーシャルレンディングが挙げられます。
何社利用するか、その仕組みやメリット・デメリットを紹介します。

預金や株式などの、従来からある金融サービスとの違いや、運用方法や投資先の選び方、
いま話題になっていることや知っておくべきことなど様々です。

低金利の今、高利回りの金融サービスをいかにリスクを抑えて運用するかが大切です。

注目される金融サービスとは

最近、注目を浴びている投資サービスの一つに、ソーシャルレンディングがあります。

ここ数年、ITと金融を融合したフィンテックといわれる金融革命が
起こっているとされていますが、その代表格でもあります。

その仕組みは、旧来のように銀行やノンバンクなどにいったん資金を集めるのではなく、
インターネット上で、資金の貸し手である投資家と借り手である事業主が仲介する
金融会社を経由して、直接資金をやり取りするものです。

旧来型の場合、貸し倒れなどのリスクは銀行などの金融機関が負い、
貸し手である預金者は預け入れの際に決められた金利を手に入れることができるので、
安定している反面、大きな利益はリスクを負っている銀行などの金融機関が得ることになります。

一方ソーシャルレンディングでは、株式などと同様に、
貸し倒れなどのリスクは資金の貸し手である投資家が負うことになります。

このため、仲介する金融会社は運営費用を抑えることができ、
投資家に回る利益は銀行預金などと比較すると大幅に大きくなります。

その分、様々なリスクに備えた上での投資が必要となってきます。
そこで重要となってくるのが、どのようにして分散運用するかということです。

タイプの違いと分散運用

一口に分散運用といっても、何社の仲介会社を利用するかとか、
同じ仲介会社でもどの案件に投資するか、いくらを投資するかなど様々な方法があります。

ソーシャルレンディングには大まかに3つのタイプがあります。

一つ目は企業による、一時的な資金ニーズによるものです。

企業による資金ニーズでは通常は銀行などから借り入れを行なうことが一般的ですが、
企業の経営状態がよくても時間が足りない場合や、
審査に時間がかかり借り入れできるかどうか分からない銀行の審査を待つよりも、

少し金利が高くても迅速に借りることが可能な金融サービスを希望することもあります。
不動産会社による案件などがこれにあてはまります。

二つ目は、主に消費者金融を利用しようとする個人の借り手を対象としたものです。

この場合、借り手のリスク評価をし、
そのリスクによって投資家に対する金利をかえていることが多くあります。

リスクといっても、評価により不適格となった借り手は除外されるので、
その見極めが大切です。

三つ目は、特定のプロジェクトに投資するものです。
この場合、利益の大きさの他に、プロジェクトに関心があるという理由で投資されることも多く、
社会貢献という意味合いもあるものとなります。

2chでも話題の『みんなのクレジット』

日本でも何社もの仲介会社が存在しますが、
利用する際には事前にその会社の実績や評判を調べることが必要です。

最近始まった金融サービスですが、ランキングサイトや2chでも話題となっているため、
インターネットで調べることもできます。

2chでも話題になっている仲介会社の一つに『みんなのクレジット』があります。

2016年の4月に開始した会社ですが、利回りの高いソーシャルレンディングの中でも
特に高利回りの案件が多いことが人気の秘密です。

また、豊富なキャッシュバックキャンペーンも人気です。
資金力のある人はもちろん、資金が少ない人でも参加できるキャンペーンもあります。

また、案件には担保が設定されている上、仲介会社のの代表者が連帯保証している
といったリスクマネジメントもされているため、その点でも人気となっています。

このように、仲介会社によって投資先やシステムなどに違いがあります。

それぞれの会社によって違いはありますが、少額から投資できる会社が多いので、
仲介会社や案件の内容をしっかり精査した上で、2社以上の投資先を選択することが大切です。