高齢化社会となり、金融資産が預貯金などに留まり、本格的な運用がなされていない実態に対して、金融庁から金融行政方針が出されています。個人と言えども、投資や資産運用についての知識を見つけて、資産の保全に乗り出す時代となってきました。短期及び長期の資産運用をしていく事が大切です。

短期の資産運用には、新しい投資商品として話題のソーシャルレンディングがお勧めです。国債などとは異なり元本保証されませんが、高い利率と低リスクの投資商品として認知されてきており、今後の有効活用が望まれます。

資産を有効に活用すべき時代が到来している

高齢化社会は新しい投資の仕組みを理解することが大切です。国内における金融資産が有効に運用されているとは言えません。1400兆円にも及ぶ金融資産が低金利の預貯金にとなって固定化されているために、投信やその他、有望な資産運用に眠っている資金が流入していない実態に対して、金融庁が金融行政方針を公表しています。平成28事務年度金融行政方針「国民の安定的な資産形成を実現する資金の流への転換」がそれです。今後は金融資産を有効に活用して、大切な資産を保全しつつ運用結果を出していく考え方が、より重要視されてくる時代となってきています。

金融資産が有効に活用されていない理由には、そもそも資産運用についての意識が低く知識が不足していることが挙げられます。預貯金だけに頼った運用では、資産は目減りしていくだけとなってしまいますので、個人レベルの資産運用のために適した資産運用を考えていきましょう。まとまった資金があるなら、元本保証される投信や国債を選択して長期的な運用していくのが基本となります。短期的な資産運用ならば、ローリスクミドルリターンの投資商品として、ここ数年で認知されてきたソーシャルレンディングの利用を検討してみても良いでしょう。

小資金から開始して短期間が設定され、月々に配当を受け取り、期日終了を迎えた時点で元本が返却される仕組みです。貸し倒れなどのリスクがありますので、資金保全するための担保設定や、分割投資などの知識が必要となりますが、少額参加ですので投資スキル上げるための成功体験を積んでいくことができます。

ソーシャルレンディングの概要と考え方

個人向けの新しい投資商品として話題となっているクラウドファンディングに分類される融資システムです。インターネット上に構築にシステムを構築し、借り手と投資家を結びます。インターネット上で出資者を募り、一定額に達した時点で融資が実行される仕組みとなっています。予定の金額が集まらない場合は不成立となりますので、元本は返却されます。事業が成功し収益が上がれば、配当が支払われ、満期になる元本も返済され融資が終了します。

配当利率の高さやボーナス、キャッシュバックの魅力により、短期間で口座開設数を伸ばしているサービス提供会社もあります。運用を成功させるためは、投資案件のクオリティが重要です。融資対象の事業の将来性や信用性を、サービス提供会社の独自の判断基準で審査を実施しますので、それぞれの会社が提供する投資案件に特色が出てきます。メリットだけでなく、デメリットもチェックしていきましょう。投資自体は歴史が浅くサービス提供会社の破綻やトラブルなど事例が乏しく、万が一のトラブルに対する対応を考慮しておく必要があります。サービス提供会社が万が一、倒産するような事態になった場合は、資金が返済されるのか気になるところです。最低でも投資家から集めた資金が、分別管理されていることは最低条件としてチェックしておきましょう。また、サービスそのもの特性を理解しておく必要があります。途中解約できず、満期まで保有していなければいけないという点が、株式やFXとの大きな違いです。利回りは確定ではなく、融資先が満期前に一括返済したような場合は、早期償還となり融資期間が短縮された分、配当が少なくなりますので注意してください。

注目の『みんなのクレジット』の戦略と今後

『みんなのクレジット』は、2chでみんクレの愛称で業界で注目されているサービス提供会社です。魅力的な利回りと、全ての投資案件に動産、不動産の担保設定がされていることを特徴として、2016年4月開始依頼、短期間で業界トップの伸び率でシェアを広げてきています。破格のキャッシュバックやボーナスも魅力の一つとなっていますが、独自のチームによる審査によって、融資先を厳選している点が評価できます。

中小企業の運転資金や、新規の起業に必要な資金など、本当に資金を必要とする人に融資が成立するように工夫されています。少額の投資に留まる個人投資家であっても、インターネット上の金融システムを通じてエントリーできます。複数の投資を集約することで、大口の融資とすることができますので、条件の良い案件に応募できるメリットがあります。短期投資を指向する投資家に向いている投資商品ですので、金融資産を有効活用したい人は検討してみる事をお勧めします。

代表取締役の白石氏が今後のサービス展開について、雑誌のインタビューにて回答していますが、後発のサービス提供会社であるが、2年以内に業界の首位を目指すと強気な発言をしています。また、東南アジアなどの新興国への進出も視野にいれて、本格的な活動に乗り出すと発言しています。公式サイトも大幅にリニューアルされ、内容の充実が図られています。2chなどの情報掲示板では、ポジティブな意見やネガティブな書き込みが混在していますが、専用スレッドで活発な議論がなされており、今後の将来性を見据えた情報収集をするなら参考にしてみても良いでしょう。